海外大学受験での最大の課題である課外活動。
「実際、何をどこまですれば良いのか分からない。」
「いつ何を初めて、いつ出願して、いつ結果が出るのか知りたい。」
そんな方、たくさんいると思います。
今回は、実践大学(實踐大學)に去年合格された伊藤 桜(いとう さくら)様に課外活動と受験の時系列についてインタビューしました。
この記事を読めば、台湾のトップ美術大学に合格する人はどれくらいの課外活動をし、どのようなペース感で動いているのか明確になるでしょう。
はじめに
海外大Browserの山口です。前回に引き続き、よろしくお願いいたします。
実践大学のデザイン学部メディアコミュニケーションデザイン学科に通っている1年生の伊藤桜です。よろしくお願いします。
早速ですが、大学受験を振り返った時に特に注力したことを教えて頂きたいです。
高三の5月から高校を卒業し、去年の8月までの一年半、中国語の塾に通っていました。そこでは発音の基礎や文法、ライティング・リーディングを学びました。
また、それと同時に自己アピール文と学習計画書、ポートフォリオの三つに取り組みました。
具体的にはどんな内容を書きましたか?
出願に必要な3つの資料
自己アピール文
なんで台湾という国を選んだのか、なんで実践大学を選んだのか、今までどのようなことに取り組んできたか、自分の長所短所、将来何をしたいか、などを書きました。
学習計画書
大学4年間の学びを経て将来どうするかについて、大学院か交換留学に行きたいと書きました。インテリアデザインかグラフィックデザインを大学院で学ぼうと思っています。
ポートフォリオ
自分の過去の作品の一覧表です。
出願時期と合格発表
去年の2月に出願して、4月に合格発表でした。
最後に
以上です!
本日は貴重なお話をありがとうございました!
次回は、伊藤様の合格時の語学力とGPAについて伺います。
ありがとうございました!
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コメントありがとうございます!河西です。 最終GPAは5段階中5です、高校の最初…
河西様 こんにちは。 自分は高校3年生の男子です。 アメリカの大学を目…
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