イギリス

合格のための課外活動5選|エディンバラ大学(UoE)在学生の今村莉紗様に取材しました①


海外大学受験で重要とされている課外活動。

 
「実際、何をどこまですれば良いのか分からない。」

 

そんな方、たくさんいると思います。

   

今回は、エディンバラ大学に今年合格された今村 莉(いまむら りさ)様に課外活動についてインタビューしました。

 

この記事を読めば、イギリスのトップ大学に合格する人はどれくらいの課外活動をしているのか明確になるでしょう。

はじめに

山口

海外大Browserの山口です。本日はよろしくお願いいたします。

今村様

エディンバラ大学のファウンデーションコースに通っている今村莉紗です。よろしくお願いします。

山口

早速ですが、大学受験を振り返った時に特に注力したことを教えて頂きたいです。

今村様

私は、アメリカとイギリス、そしてカナダの大学を受けました。

その中でも、アメリカでは課外活動がすごく重視されるので、課外活動にはすごく力を入れました。

山口

具体的にはどんな活動をしましたか?

今村様

ビジネスマネージメント専攻を考えていたので、それに関する活動を主に5つ行いました。

自分でビジネスを立ち上げる

自分でデザインしたものの販売

Canvaを使いデザインをし、そのテンプレートを販売しました。また、LINEスタンプを販売するなど、出来ることは小さいことでも全てやりました。

そこから派生し、自分の住んでいる近所の犬のお洋服のお店とコラボし、デザインを手伝いました。それらで稼いだお金は、日本のペットの殺処分を防ぐ活動を行う、動物愛護団体へ寄付しました。

Webサイトの立ち上げ、運営

自分でWebサイトを立ち上げ、ビジネス系の記事を書きました。世界中にいる4、5人を雇い、記事を書き、運営しました。
トータルで1800人以上にサイトを利用して頂きました。

 

長期インターン

マーケティングインターンに参加しました。原宿にある、「Flight Club」というスニーカーショップの日本進出をマーケティングの面からお手伝いしました。

Flight Clubの親会社の「GOAT」は渋谷のビルボードに大きく広告を出すくらい大きな会社です。

 

サマースクール

サマースクールに二つ参加しました。
一つ目に、高二の夏にKCL(キングス・カレッジ・ロンドン)のオンラインサマースクールに参加しました。

二つ目は、高三の夏にオックスフォード大学のサマースクールに奨学金を貰い参加しました。

 

学校での活動

高校は日本の普通校だったのですが、そこでは、環境美化委員として校内のリサイクルを促進したり、卒アル作成の係としてデザインを行いました。
また、ゴルフ部に所属し、部活動に励みました。

 

その他

小さい頃からバレエをしていたので、そこでの活動実績も提出しました。

 

最後に

今村様

以上です!

山口

ありがとうございました!様々なことに取り組んでいたのですね。

今村様

そうですね、当初はアメリカの大学を志望していたので沢山のことに取り組んでいましたが、最終的にはイギリスの大学に進学することにしました。
イギリスの大学では、活動の量よりもその質が重視されると思います。

山口

本日は貴重なお話をありがとうございました!

次回は、今村様の合格時の英語力とGPAについて伺います。

今村様のSNS

※今村様への質問等は当記事のコメント欄へお願いします。

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