マレーシア

課外活動不要?合格時の英語力とGPA|ヘルプ大学(HELP University)在学生の宮澤光様に取材しました①


海外大学進学で出願要件となるIELTSやTOEFLとGPAのスコア。

 
「実際、どのくらいの英語力で海外大学に進学できるの?」

「自分の英語力で大学の授業についていけるかな。」

 

そんな疑問を持つ方、たくさんいると思います。

   

今回は、ヘルプ大学(HELP University)に今年合格された宮澤光(みやざわ ひかる)様に英語試験とGPAのスコアについてインタビューしました。

 

この記事を読めば、マレーシアのトップ大学に合格する人は合格時にどれくらいの英語力とGPAのスコアを持っていたのか明確になるでしょう。

高校のGPA

山口

海外大Browserの山口です。本日はよろしくお願いいたします。

宮澤様

ヘルプ大学の経営学部に通っている宮澤光です。よろしくお願いします。

山口

早速ですが、大学受験を振り返った時に特に注力したことを教えて頂きたいです。

宮澤様

マレーシアでは課外活動よりGPAやIELTSが重視されていので、IELTSと学校の勉強に力を入れていました。

また、勉強のモチベーションを高めるために、インスタグラムで外国人をフォローし、直接メッセージを送って積極的に交流することを意識していました。その中で出会ったポーランド人との交流が特に印象的でした。彼女とのやり取りが、英語を学ぶ上での新たなモチベーションとなりました。

山口

素敵なモチベーションですね。

英語力は海外の人と交流して身につけたのですか?

宮澤様

はい、毎週のズームやDMを通じて英語力を身につけることができました。しかし、通っていた高校では一週間に英語の授業が13時間もあったので、それも英語力の向上に役立っていると思います。

山口

とても英語教育に熱心な高校ですね。

では、はじめに大学受験時の高校のGPAを教えて頂きたいです。

宮澤様

最終的なGPAは4.5/5.0でした。

IELTSのスコア

山口

ありがとうございます。では、 IELTSの最終的に提出したスコアを教えて頂きたいです。

宮澤様

IELTSはオーバーオールで5.5点でした。スピーキングが6.0点、リーディングが5.0点、リスニングが5.0点、ライティングが5.5点でした合格最低ラインはオーバーオール5.5以上で、各科目3.0以上でした。

合格時のIELTSのスコアで現在授業にどのくらいついていけているか

 

山口

IELTS5.5で入学されたということですが、現在大学の講義や課題にはついていけてますか?

宮澤様

マレーシア人が話す英語はマレーシア訛りがあるので、最初はコミュニケーションをとるのが難しかったです。前期が終わるころには聞き取れるようになりました。

授業に関しては、時々わからない単語が出てきますが、パソコンの辞書機能ををうまく活用しています。また、授業が進むにつれて専門用語も徐々に覚えていくので、だいぶついていくのが楽になってきました。

最後に

宮澤様

以上です。

山口

インタビューは以上となります。本日は貴重なお話ありがとうございました!

次回は、宮澤様の1週間スケジュールについてお伺いします。

宮澤様のSNS

※宮澤様への質問等は当記事のコメント欄へお願いします。

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