オーストラリア

課外活動不要?合格時の英語力とGPA|ニュー・サウス・ウェールズ大学(UNSW Sydney)在学生の井出蓮太郎様に取材しました①


海外大学進学で出願要件となるIELTSやTOEFLとGPAのスコア。


「実際、どのくらいの成績や英語力で海外大学に進学できるの?」

「自分の英語力で大学の授業についていけるかな。」

 

そんな疑問を持つ方、たくさんいると思います。

   

今回は、ニュー・サウス・ウェールズ大学(UNSW Sydney)に今年合格された井出 蓮太郎(いで れんたろう)様に英語試験とGPAのスコアについてインタビューしました。

 

この記事を読めば、オーストラリアのトップ大学に合格する人は合格時にどれくらいの英語力とGPAのスコアを持っていたのか明確になるでしょう。

高校のGPA

山口

海外大Browserの山口です。本日はよろしくお願いいたします。

井出様

ニュー・サウス・ウェールズ大学のファウンデーションコースに通っている井出蓮太郎です。よろしくお願いします。

山口

早速ですが、大学受験を振り返った時に特に注力したことを教えて頂きたいです。

井出様

オーストラリアでは課外活動よりGPAやIELTSが重視されていました。ですので、課外活動は何もせず、学校の定期試験とIELTSの勉強に力を入れました。

山口

オーストラリアの大学では成績が大切なんですね。

では、はじめに大学受験時の高校のGPAを教えて頂きたいです。

井出様

最終的なGPAは3.5/5でした。

IELTSのスコア

山口

ありがとうございます。では、 IELTSの最終的に提出したスコアを教えて頂きたいです。

井出様

IELTSはオーバーオールで5.5点でした。スピーキングは6.5点でその他(リーディング、リスニング、ライティング)は5.0点でした。ちなみに、合格最低ラインはオーバーオール5.5以上で、各科目5.0以上でした。

IELTSの勉強時間

IELTSの勉強は行かず、自分で勉強していました。平日は約2時間、土日は6時間ほど勉強していました。

勉強する前の英語力

高校1年生の終盤で英検準二級にギリギリ合格するほどの英語力でした。その後、徐々に英語を勉強するようになり、IELTSに関しては勉強を始めて3,4ヶ月でこのスコアを出しました。

 

合格時のIELTSのスコアで現在授業にどのくらいついていけているか

現在、授業には何とかついていけています。

当初はライティングとリスニングにはかなり苦労しましたが、三ヶ月足らずで、だいたいの内容は理解できるようになりました。

周りの英語力はバラバラです。英語力の低い人たちはchatGPTを利用してなんとかついてきています。

 

最後に

井出様

これで以上です!

山口

本日は貴重なお話をありがとうございました!

次回は、井出様の1週間スケジュールと月の生活費について伺います。

井出様のSNS

※井出様への質問等は当記事のコメント欄へお願いします。

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