海外大学進学で出願要件となるIELTSやTOEFLとGPAのスコア。
「実際、どのくらいの英語力で海外大学に進学できるの?」
「自分の英語力で大学の授業についていけるかな。」
そんな疑問を持つ方、たくさんいると思います。
今回は、アジアパシフィック大学(Asia Pacific University)に今年合格された竹本 琉捺(たけもと るな)様に英語試験とGPAのスコアについてインタビューしました。
この記事を読めば、マレーシアのトップ大学に合格する人は合格時にどれくらいの英語力とGPAのスコアを持っていたのか明確になるでしょう。
高校のGPA
海外大Browserの山口です。本日はよろしくお願いいたします。
アジアパシフィック大学のファウンデーションコースに通っている竹本琉捺です。よろしくお願いします。
早速ですが、大学受験を振り返った時に特に注力したことを教えて頂きたいです。
マレーシアでは課外活動よりGPAやIELTSが重視されていました。ですので、課外活動は何もしていません。さらに、一度日本の大学に進学した後に海外大学の受験を志したので、特に高校の時に定期試験に力を入れていたわけでもありません。
強いていうなら、留学に向けてバイトを頑張り、お金を貯めていました。
マレーシアの大学では成績が大切なんですね。
では、はじめに大学受験時の高校のGPAを教えて頂きたいです。
最終的なGPAは3.1~3.2/4.0でした。
IELTSのスコア
ありがとうございます。では、 IELTSの最終的に提出したスコアを教えて頂きたいです。
IELTSはオーバーオールで5.5点でした。
スピーキングが4.5点、リーディングが7.5点、リスニングが5.0点、ライティングが5.5点でした。
合格時のIELTSのスコアで現在授業にどのくらいついていけているか
IELTS5.5で入学されたということですが、現在大学の講義や課題にはついていけてますか?
私は半々でついていけています。私に比べると、周りのレベルがすごく高いので、友達に頼りながら半分の授業はなんとかこなしています。
スピーキングとリスニングに優れているのなら授業自体についていくことは可能です。ただ、エッセイなどの課題や試験があるので、ライティングやリーディングも後々必要になってきます。
友達に頼るというのは、具体的にはどのように頼っていますか?
そうですね、自分の課題の解答を確認してもらったり、グループワーク系の授業がそもそも多いので手伝ってもらいながら授業をこなしています。
また、先生にも積極的に質問をしています。
最後に
という感じです。
そうなのですね。インタビューは以上となります。本日は貴重なお話ありがとうございました!
次回は、竹本様の志望校と志望理由についてお伺いします。
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コメントありがとうございます!河西です。 最終GPAは5段階中5です、高校の最初…
河西様 こんにちは。 自分は高校3年生の男子です。 アメリカの大学を目…
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