イギリス

志望校と志望理由|キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)在学生の田代麗奈様に取材しました④


進学先を選ぶ際に一番大切な志望理由。


「自分にはどこの大学が相応しいんだろう?」

「実際、みんな何を学びたくて海外大学に進学するんだろう?」

「この大学を受ける人の滑り止めはどこだろう?」

 

そんな疑問を持っている方、沢山いると思います。

   

今回は、キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)に今年合格された田代 麗奈(たしろ れな)様に志望校と志望理由についてインタビューしました。

 

この記事を読めば、 キングス・カレッジ・ロンドン進学者の志望校と志望理由を知ることができるでしょう。

志望理由

なぜ海外大?

山口

海外大Browserの山口です。前回に引き続き、よろしくお願いいたします。

田代様

キングス・カレッジ・ロンドンのファウンデーションコースに通っている田代麗奈です。よろしくお願いします。

山口

早速ですが、海外の大学を志望した理由を教えて頂きたいです。

田代様

私は、小学生高学年の頃に父の転勤でイギリスに移住しましたが、英語力が向上し、学校の活動でも活躍できるようになった2年目で本帰国になってしまいました。

そのため、イギリスでの生活に対して大きな未練があり、大学で絶対にイギリスに戻るという目標が中学生の頃からありました。

また、高校が付属校であったためそのまま附属大学に進学する選択もあったのですが、以下の理由で海外大進学を決めました。

田代様

イギリスに戻るという中学生からの目標を達成したかった

 

メディア系を学びたかった私にとって、入りたい学部が日本になかった

 

日本よりも学びたい分野に特化し、深く掘り下げて学ぶ海外の教育システムで学びたかった

 

日本の大学に進学すると、自分に甘えて勉強しなくなると思ったので、海外の大学の厳しい環境下でしっかりと学問を身に付けたかった

 

英語力的に海外大学進学が実現可能であるならば、このチャンスを活かして日本の大学では得られないものを得たかった

なぜキングス・カレッジ・ロンドン?

山口

ありがとうございます。では、その中でも、なぜエディンバラ大学を選んだのですか?

田代様

メディア学の世界ランキングではGoldsmithsの方が上位ですが、私はGoldsmithsは芸術色が強すぎると感じました。

また、KCLの方が留学生が多く、様々な人種の人と関わる機会がありそうな点KCLではメディアだけでなく、Creative Industries 全般に触れながら学ぶことができる学部に魅力を感じ、KCLに進学しました。

田代様

さらに、KCLはラッセルグループの一員であり、キャリアと学問の両面で質の高い教育を受けられると考えました。その上、ロンドンの中心部に位置するため、インターンシップなどの機会が豊富だと思いました

最後に、些細な理由ではありますが、高校で3年間続けていたフェンシングのソサイエティがKCLにあったことも、選択の一因でした。

将来像

山口

そうなのですね、ありがとうございます。それらの学びを経て、自分の思い描く将来像や夢はありますか?

田代様

まだ具体的にどの分野でどのような仕事をしたいのかは決まっていないので、インターンなどを通して色々な選択肢を模索中です。

しかし、現時点ではモノを通じて人と人、また日本と世界が繋がれるような仕事をしたいという漠然としたビジョンがあります。

志望校

山口

ありがとうございます。最後に、 志望校を教えてください。

田代様

第一志望
King’s College London


第二志望
Goldsmiths, University of London


第三志望
City, University of London

田代様

すべての大学から合格を頂けました!

最後に

山口

ありがとうございます。これで以上となります。本日は貴重なお話をありがとうございました!

田代様

ありがとうございました!

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※田代様への質問等は当記事のコメント欄へお願いします。

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