進学先を選ぶ際に大切な大学の特徴。
「実際、日本でいうところの何大学なの?」
「授業の様子は?みんな沢山発言するの?」
「日本人の人数は?」
そんな疑問を持っている方、沢山いると思います。
今回は、ニュー・サウス・ウェールズ大学(UNSW Sydney)に現在進学されている井出 蓮太郎(いで れんたろう)様に大学の特徴に関連した4つの質問をインタビューしました。
この記事を読めば、 ニュー・サウス・ウェールズ大学のリアルを知ることができるでしょう。
現地での権威性
海外大Browserの山口です。前回に引き続き、よろしくお願いいたします。
ニュー・サウス・ウェールズ大学のファウンデーションコースに通っている井出蓮太郎です。よろしくお願いします。
早速ですが、ニュー・サウス・ウェールズ大学は現地でどのくらい有名ですか?
現地のほとんどの人が知っています。
日本の大学で例えるとどの大学になりますか?
国公立で、オーストラリアで3番目くらいの賢さなので、旧帝大や一橋大学に例えられると思います。
授業の雰囲気
ありがとうございます。では、 授業の雰囲気を教えて頂きたいです。
授業では手を挙げて急に発言する人が多いです。講義のような大人数の授業と、15人ほどの少人数の授業があります。後者はこぢんまりとしていて、教授との距離感が近いです。前者の授業では出席が全く取られないのが特徴ですかね。
日本人の多さ
ありがとうございます。次に、 在学生の国籍の割合についてです。在学生の出身国はどこが多いのですか?
中国人が一番多いです。25%ほどの地元民(オーストラリア人)よりも、中国人が多いです。シドニーの大学はどこもそうだと思います。
地元民より多いのは驚きです。様々な国の人がいるのですか?
そうですね。180カ国ほどから来ているらしいです。コンゴやコロンビア人の友達もできました。
日本人はどのくらいいますか?
九月に入学してからの三ヶ月ほどで20人くらい見かけました。割合としては3~5%ほどで、少ない方です。
大学の良い所と良くない所
ありがとうございます。最後に、大学の良い所、良くない所を伺います。良いと思う点はどこですか?
建物、緑、天気、海、雰囲気、オーストラリアならではの環境の中で勉強に励むことができる点です!
納得です!逆に良くない所を教えて頂きたいです。
そうですね、ファウンデーションコースはアジア系が多く日本人はマイノリティなので友達を作ることが大変でした。みんな国ごとに固まってコミュニティができています。自分で話しかけることは本当に大切です!
最後に
海外大学への進学を目指している後輩に一言お願いします!
勉強習慣が大事です。自分で勉強法を考えたりとか、自分から勉強する習慣をつけて下さい。頑張って下さい!
これで以上です。本日は貴重なお話をありがとうございました!
次回は、井出様の志望校と志望理由について伺います。
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河西様 こんにちは。 自分は高校3年生の男子です。 アメリカの大学を目…
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