台湾

大学の特徴|実践大学(實踐大學)在学生の伊藤桜様に取材しました⑤


進学先を選ぶ際に大切な大学の特徴。

 
実際、日本でいうところの何大学なの?」

「授業の様子は?みんな沢山発言するの?」

「日本人の人数は?」

 

そんな疑問を持っている方、沢山いると思います。

   

今回は、実践大学(實踐大學)に去年合格された伊藤 桜(いとう さくら)様に大学の特徴に関連した4つの質問をインタビューしました。

 

この記事を読めば、 実践大学のリアルを知ることができるでしょう。

現地での権威性

山口

海外大Browserの山口です。前回に引き続き、よろしくお願いいたします。

伊藤様

実践大学のデザイン学部メディアコミュニケーションデザイン学科に通っている1年生の伊藤桜です。よろしくお願いします。

山口

早速ですが、大学は現地でどのくらい有名ですか?

伊藤様

実践大学のデザイン学部に通っていると言ったら「おー、あそこね。」という風に言われます。デザインを志している人はみんな知っています。

デザインの分野ではとても有名な大学です。

山口

日本の大学で例えるとどの大学になりますか?

伊藤様

武蔵野美術大学、多摩美術大学に例えられると思います。

授業の雰囲気

山口

ありがとうございます。では、 授業の雰囲気や人数を教えて頂きたいです。

伊藤様

授業は座学ではなく、実技の授業が多いです。

今日はヌードデッサンがありました。先生が生徒にテーマを出し、「来週提出してね。」と言われる感じです。本番は中国語でその作品を説明します。

他の日では、ダンボールを使って作品を作れとか、木材だけ使って作れ、そしてその次は材料は問わないと指示されました。発想力を鍛えられる授業だと感じています。

日本人の多さ

山口

ありがとうございます。次に、 在学生の国籍の割合についてです。在学生の出身国はどこが多いのですか?

伊藤様

全体ではローカルからの学生がほとんどですが、留学生の中では日本人が一番多いです。次にインドネシア人、ベトナム人、タイ人、などの東南アジアからの人が順番に多いです。

山口

入学してから何人くらい日本人に会いましたか?

伊藤様

入学からは15人ほどです。ルームメイトも日本人です!

大学の良い所と良くない所

山口

ありがとうございます。最後に、大学の良い所、良くない所を伺います。良いと思う点はどこですか?

伊藤様

大学全体としてはそこまで大きい大学ではないので、先生との距離が周りと比べて近いので、気軽に質問などができるところです。また、入学後もお茶会などのイベントが多いです。留学生での台湾ツアーやご飯会など、生徒をアクティブにしてくれる留学生用の交流会もたくさんあります。留学生への体制が整っているところも良いです!

デザイン学部にフォーカスすると、校舎の建築が好きです。

山口

ありがとうございます!逆に良くない所を教えてください。

伊藤様

デザイン学部に限るかもしれないのですが、時間通りに授業を終わらせて欲しいです。あと、お手洗いが汚いところですかね。

最後に

山口

最後に、実践大学への進学を目指している後輩に一言お願いします!

伊藤様

台湾は地理的にも日本に2番目に近い外国です。近くて安くて、旅行で来ることも多いと思いますが、学習面で台湾を見てみると魅力がたくさんあり、視野が広がります。
安くてご飯も美味しく、学ぶ環境も整っています。中国語の需要も大きくなってきているのでモチベ高く、頑張ってください。

山口

これで以上です。本日は貴重なお話をありがとうございました!

伊藤様

ありがとうございました!

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※伊藤様への質問等は当記事のコメント欄へお願いします。

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